「ワカタケル」
日本経済新聞の広告で見かけ、なっ、なんなのこの可愛いくてかっこよい絵は!となりすぐ購入した本。
装丁・鴻池朋子『Feathers and Tails』とある。羽根と尾?でいいのかな、素敵…
私は絵にココロを鷲掴みにされて本を買う事がちょくちょくある。ところで絵と画はどう使い分けるのが正しいんだろう。
時は5世紀、言葉は鳥や獣、草木たちにも通じていた。歯向かう豪族たちや魑魅魍魎を力でねじふせ、國を束ねるワカタケル大王(雄略天皇)
帯を読んだだけでワクワクしてくる!
というか本当にこんな大昔から天皇って実在したの本当にほんと?!5世紀がどれほど大昔なのかもさっぱり知らないのでもう想像もつかない。
天皇陛下のお家ってすっごいんだな!という小学生ぽい感嘆がでてしまった。何はともあれ読もう!