こまどりん

マイペースがたまにキズ。

あをによし、ふわっとさせとく

駐車場から教室のビルまで3分弱、頭のてっぺんがチリチリ焼けそうな暑さだった。荷物が多くて、よく東京行きに使っていたデカ黒バッグに詰めて講座に行った。フェイスシールドが文字通り、幅をきかせている…ぐぬぬ…。

 

昼休みに覗いた、デパ地下の丸善にマンガがあった!わーい

 

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現代に生きるミニマリストの山上さんが、奈良時代にタイムスリップして満喫する…満喫してるとこの1巻をまず読んだ。笑

小高い丘の上から、見下ろした山上さんがここは奈良か〜!平城京だ、と言うと奈良人の小野老(おのの おゆ)が知っているのか?と不思議がる。

来た事もないけど分かるよ、「あをによし」って感じするもん…と言う山上さんだった。この場面の好きさを伝えるの難しいが、好き。

あをによし、ってなんとなくの言葉の響きでイメージを持っていたが意味は何だろうと調べてみたが、意味というか「枕詞」というものらしい。今日はとても疲れているのでそれ以上の深追いはやめた 笑。

タイムスリップなんか怖いからしたくないが、平安時代の生活なんかにはすごく興味がある私。このマンガは平安時代ではないけどそこそこ大昔で楽しい。

道が広い!と山上さんが驚くコマがあるのだけど、以前に東寺の講堂のあたりをウロウロしていた時に、ものすごく違和感を感じた瞬間があった。

建物は、とてつもなく大きいけど高さはないので空が大きい。だだっ広い所で自分が小人になったような感覚がして、大昔はこんな感じだったのかー!と思った。東寺でちょいタイムスリップ、東寺また行きたい。

 

石川ローズさんの「あをによし、それもよし」めちゃくちゃ面白いです!